夫の後輩C子の正体—信じていた職場の関係、その裏側

不倫発覚までの経緯

夫の不倫相手として浮かび上がったのは、同じ課で働く28歳の後輩女性、C子でした。

明るく社交的な性格で、職場の飲み会にも積極的に参加するような女性です。今回は、夫とC子との出会いから関係の深まり、そして慰謝料請求に至るまでの経緯を振り返ります。

C子の人物像

C子は夫と同じ職場で働く28歳の独身女性。明るく誰とでも打ち解ける性格で、職場の飲み会には積極的に参加していました。

夫の話によると、飲み会の場では自然に距離が近くなり、肩が触れ合うことも多く、周りからも「仲が良いね」と言われることが多かったようです。その振る舞いから、夫自身もC子の好意を感じていたと話しています。

夫からは時々C子の名前を聞くことがありました。特にパワハラ気味の先輩との関係に悩んでいる話や、仕事でミスをしたときに夫がフォローしてあげていたことをよく聞いていました。

相談に乗るうちに二人の距離が縮まっていったのだと思います。

関係の始まり

関係が始まったきっかけは、仕事の相談でした。C子が業務の悩みを夫に相談するようになり、それをきっかけに二人で食事に行く機会が増えていったのです。

食事のたびに隣に座り、自然に距離が縮まっていきました。次第に会話も仕事の話だけでなく、プライベートな内容が多くなり、笑い合う時間が増えていったといいます。

夫の話では、その食事の場で二人の関係は少しずつ親密になっていったようです。周囲には見せないような親しいやり取りも増え、単なる同僚というよりも、特別な存在として意識するようになっていったとのことでした。

C子の部屋での出来事

関係はさらに深まり、数回C子の自宅を訪れるようになったそうです。夫ははじめ肉体関係があったことを認めましたが、後に「イチャイチャはしたけれど、肉体関係はない」と言い始めました。

C子も「不倫ではない」と話しており、最初は慰謝料請求に対してもまったく応じる姿勢を見せませんでした。

慰謝料請求への態度

私としては、証拠も揃えて弁護士と相談の上で慰謝料請求を進めましたが、C子は最後まで関係を否定しました。C子はその後、不倫を認めないばかりか、夫を脅すような行動を取ってきました。

しかし、弁護士の見解としては、「最後までの肉体関係がなくても、夫が性的類似行為を認めていること、複数回部屋に数時間滞在したこと、その行為が数年間にわたって続いていたことを考慮すれば、慰謝料請求は可能です」とのことでした。

その言葉に背中を押され、少しずつC子への追及を強めることにしました。

不倫相手が認めなくても諦めないで

サレ妻の皆さんに伝えたいのは、不倫相手が認めない場合であっても、夫の自白と協力があれば内容によっては慰謝料請求は可能ということです。

悩んでいる場合は一度無料相談などで弁護士に相談することをおすすめします。

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C子への慰謝料請求の話の続きはこちら→ 不倫相手がセクハラで反撃?

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